身体の怪我の場合、症状が明らかに目にして見えることが多いので、どんな対応をすればいいのかわかりやすいのですが、『心』というのは、見えるわけでないの で、いつ、どんなときに何をすればいいのかということがよくわからないものです。例えば、「転んだ」→「肘をすりむいた」→「血がにじんでた」→「バンド エードをはる」、こんな風に心からも『血』が流れているのが見えたり、又は、「ふとももに青あざを発見」→「おととい机にあたったときにできたのだろう」 という具合に、あの時、心が痛かったという目に見える『青あざ』ができるといいのですが、心の場合、身体のようなはっきりした『印』としては現れません。 心の場合、なんだか体がだるいとか頭痛する、又は、腹痛、腰痛、肩こりに悩まされてるという具合に身体の症状として表れることがあったり、集中力低下、やる気がでない、気分にむらがある等、なんだかわからないけれど、最近調子がよくない、または、元気が出ないという風に表れる傾向にあります。

例えば、あなたが原因のわからない頭痛に悩まされてるとしたら、病院にいってみますよね?「自分のことは、自 分でとなんとか乗り切れる」とか、「頭痛がするのは自分が我慢が足りないからだ」とは思いませんよね。「心のケア」も同じではありませんか?「誰かに話し たい」と思うことがあれば、カウンセリングを利用されてもいいのではないでしょうか。こんな内容でないだめだとか、こんなぐらい苦しくないとだめだとかと いうようなことは全くありません。身体において、必要に応じ、病院を利用されるように、心においても同じようなケアを施してあげてもよいのではないでしょうか。